25歳、どうやら、この夜は明けない
舞台「希望のホシ」シリーズや「河童村ブルース」など、多くの感動作を送り出したものづくり計画が、数々の映画祭に招聘された映画監督 勝又悠の新作書き下ろし舞台作品を上演します。
出演には(Eテレ)「ワンワンわんだーらんど」でおなじみの恵畑ゆうが参戦。
挑むのは互いの友情を探り合う女たちの人間ドラマ。
勝又悠とものづくり計画の新たな挑戦にご期待ください。
日程
2018年10月10日(水)~14日(日)
※全8公演
10/10(水) | 10/11(木) | 10/12(金) | 10/13(土) | 10/14(日) |
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14:30 | 13:00 | 12:00 | ||
19:30 | 19:30 | 19:30 | 18:00 | 16:00 |
開場は開演の30分前となります。
チケット
S席:5,500円 ※特典付き:メイキングDVD(当日会場でお渡しします) A席:3,900円 |
携帯からの予約はこちらをクリック! |
全席指定|※未就学児入場不可 |
出演





















8月16日。
瑛里華、夏海、結衣、凪の四人は、
来週に控えた同級生・美波の結婚式の余興の打ち合わせのため
故郷・熱海の居酒屋に集まった。
全員が顔をあわせるのは実に成人式以来だ。
瑛里華は東京でOL。
夏海は浜松で結婚し専業主婦。
結衣は地元熱海でパチンコ屋の店員。
凪は横浜で彼氏と同棲しながら、映画監督をしている。
昔話に花が咲き、宴もたけなわ。
「昔みたいに朝まで飲まない?」
誰かが口走ったその一言で、果てしない夜が始まった。
仲良し「だった」四人が抱え続けた秘密と嘘と、葬った過去。
「あの頃」と「今」の埋められない溝が夜に静かに響き、
行く宛てのない言葉たちが、のらりくらりと徘徊する。
やがて、夜が明けて、四人が見た朝焼けの色は。
作・演出
勝又悠
1981年生まれ。第33回ぴあフィルムフェスティバル入選。
ゆうばり国際ファンタスティック映画祭、ドイツ・ニッポンコネクション、カナダ・shinsedai映画祭、イギリス・レインダンス映画祭など、公式招待作品を送り出している。
代表作に「はい!もしもし、大塚薬局ですが」「オードリー」「靡く、我々(舞台「希望のホシ」ドキュメント映画)」「掌で舞う(舞台「河童村ブルース」ドキュメント映画)」など。
劇場
萬劇場
豊島区北大塚2-32-22